倉元製作所(5216)は、ガラス基板加工で培った技術を土台に、業務用支援ロボットとペロブスカイト太陽電池へ事業領域を広げています。2026年7月には東北電力との性能評価開始が発表され、Xでは「国策ペロブスカイトの本命」「大手採用でテンバガー」といった期待が再燃しました。
ただし、2025年12月期は31億円近い最終赤字を計上し、2026年1〜3月期も営業赤字です。株価が100円台だから安いとは限らず、実証試験、正式契約、量産受注、売上計上はそれぞれ別の段階です。
本記事では、倉元製作所の今後を、ロボット受注、ペロブスカイト太陽電池、資金繰り、新株発行の4点から検証します。Xで広がる大化け説も、会社が開示した事実と、まだ数字になっていない期待に分け、8月7日の中間決算と8月31日を目途とする協議期限で何を確認すべきかまで整理しました。
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倉元製作所はガラス加工会社から再成長事業を抱える企業へ変わった

倉元製作所の現在を理解するには、昔からのガラス基板会社として見るだけでは足りません。基板加工と不動産賃貸で利益を確保しながら、2024年にアイウイズロボティクスを連結し、ペロブスカイト太陽電池の製造パイロット設備へ投資しました。
事業の幅は広がった一方、収益の安定性はむしろ低下しています。既存事業が下支えし、新規事業が上振れを作る構造ではなく、新規事業の受注変動と開発費が全社損益を大きく動かす構造です。まず、各事業の現在地を切り分けます。
基板加工と不動産賃貸が現在の利益の土台である
2025年12月期の基板事業は売上高6億6百万円、セグメント利益57百万円でした。液晶パネル関連の受注減少で売上は前期比17.3%減りましたが、赤字事業ではありません。不動産賃貸事業も売上高94百万円、セグメント利益73百万円を確保しました。
2026年1〜3月期には基板事業が売上高1億71百万円、利益21百万円へ増収増益となり、不動産も売上高26百万円、利益21百万円でした。派手な成長材料ではありませんが、現時点で確認できる利益は基板と不動産から生まれています。


ロボットは2025年の売上半分を占めたが受注の波が大きい
子会社アイウイズロボティクスの業務用支援ロボット事業は、2025年12月期に売上高10億17百万円となり、全社売上の52.2%を占めました。倉元製作所が従来のガラス加工中心から転換した事実を示す数字です。
しかし、同事業のセグメント損益は24百万円の赤字でした。2025年1〜3月期に6億56百万円あった売上が、2026年1〜3月期には72百万円まで減っています。売上の過半を担った事業が四半期ごとに大きく振れるため、連結売上も安定しません。
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ペロブスカイトは売上事業ではなく研究開発・実証の段階にある
倉元製作所は、ガラス型とフィルム型の双方に対応するペロブスカイト太陽電池の製造パイロット設備を導入しました。材料成膜、塗布、パターニング、封止など、ガラス加工と成膜で培った技術を転用できる点は事業上の接点があります。
一方、2025年12月期には設備取得に関する8億63百万円を研究開発費として一括計上しました。2026年7月の東北電力案件も性能評価であり、量産品の販売契約ではありません。ペロブスカイトは「量産設備があるから売上が立つ」段階ではなく、性能と耐久性を顧客候補へ示す段階です。
2025年の31億円赤字は成長投資とのれん減損が重なった

2025年12月期は売上高が前期比28.3%増の20億10百万円となった一方、営業損失14億24百万円、最終損失30億84百万円でした。増収と巨額赤字が同時に起きたのは、ロボットの売上増だけでなく、ペロブスカイト設備の費用処理とのれん減損が重なったためです。
一時的な会計費用が多いのは事実ですが、それだけで安心はできません。減損を除いても倉元製作所単体は営業損失1億80百万円、ロボット子会社も営業損失1百万円でした。既存事業と新規事業の合計で安定黒字へ戻ったわけではありません。

8億63百万円の研究開発費が営業損失を押し下げた
会社はペロブスカイト太陽電池の自動量産ラインと付帯設備に関する8億63百万円を、製造パイロットプラントと位置付け、固定資産ではなく研究開発費として2025年に一括計上しました。営業赤字14億24百万円の約6割に相当します。
この費用は毎年同額が続くとは限りません。ただし、投じた資金を回収するには、試作品の提供ではなく商用受注が必要です。「赤字の大半は先行投資」という説明が投資判断の根拠になるのは、その設備から売上と粗利益が生まれた後です。
ロボット子会社ののれん償却・減損が19億円規模に達した
アイウイズロボティクスの買収に伴うのれんについて、2025年は通常償却3億90百万円に加え、未償却残高15億11百万円を減損しました。さらに訴訟損失引当金71百万円も計上し、最終損失は営業損失より大きく膨らみました。
のれん減損は現金が同時に流出する費用ではありませんが、買収時に見込んだ収益力の低下を示します。会計上の一括処理で将来の償却負担は軽くなる一方、ロボット事業そのものの受注回復は別途証明しなければなりません。
現金97百万円まで減り継続企業の重要な不確実性が残った
2025年12月末の現金及び現金同等物は97百万円で、前年末の6億39百万円から5億42百万円減りました。営業キャッシュフローは2億25百万円のマイナス、投資キャッシュフローは4億51百万円のマイナスです。純資産も37億42百万円から7億32百万円へ減少しました。
2026年3月末の現金預金は1億55百万円へ増えましたが、自己資本比率は31.5%まで低下しています。会社は四半期決算で、継続企業の前提に関する重要な不確実性を明記しました。今後の成長投資は、利益だけでなく資金調達を継続できるかにも左右されます。
| 決算期 | 売上高 | 営業損益 | 最終損益 | 1株利益 |
|---|---|---|---|---|
| 2022年12月期 | 1,058 | △117 | 0 | 0.02円 |
| 2023年12月期 | 704 | △407 | △555 | △16.58円 |
| 2024年12月期 | 1,567 | 95 | 31 | 0.83円 |
| 2025年12月期 | 2,010 | △1,424 | △3,084 | △64.29円 |
| 2026年12月期1Q | 321 | △110 | △143 | △2.99円 |
2026年1Qの失速はロボット受注の遅れが主因になった

2026年1〜3月期の売上高は3億21百万円と前年同期比66.4%減り、営業損益は8百万円の黒字から1億10百万円の赤字へ転落しました。前年同期に売上の大部分を占めたロボット事業が失速した影響です。一方、基板と不動産は黒字を維持しています。
ここで押さえたいのは、全事業が一斉に悪化したわけではない点です。次の決算を左右するのは景気全体より、遅れているロボット案件が受注・納品へ進んだかです。銘柄固有の数字を追う必要があります。

大手コンビニなどからの受注遅れで売上が89%減った
会社はロボット事業の減収について、内外の要因による大手コンビニなどからの受注遅れが主因と説明しました。売上高は前年同期の6億56百万円から72百万円へ89.1%減り、セグメント損益は43百万円の黒字から1億1百万円の赤字へ悪化しました。
「遅れ」であれば後の四半期に売上が戻る可能性はあります。しかし、会社は受注残や納品予定額を開示していません。延期が解消したのか、案件規模が縮小したのか、失注したのかは8月7日の売上で判定するしかありません。
基板と不動産の黒字だけではロボット赤字を埋められない
2026年1〜3月期は基板事業と不動産事業がそれぞれ21百万円の利益を計上しました。その他事業も10百万円の利益です。一方、ロボット事業の損失は1億1百万円、全社共通費は61百万円でした。
既存事業の改善は下値を支える材料ですが、全社黒字を作るには規模が足りません。ロボットが少なくとも損益分岐点へ戻るか、ペロブスカイトが新しい粗利益を生むまで、連結黒字は安定しにくい状態です。中間決算では、黒字化へ向かう具体的な道筋を確認します。
業績予想非開示は会社も将来売上を数値化できていない表れである
倉元製作所は2026年12月期の業績予想を開示していません。未確定要素が多く、合理的な予測が困難としています。前年には当初、2025年の売上高42億円、営業利益1億円を見込んでいましたが、実績は売上高20億10百万円、営業損失14億24百万円でした。
この差を踏まえると、投資家側が先に強気の通期数字を置くのは危険です。会社予想がない銘柄では、テーマの市場規模より、四半期ごとの売上・粗利益・現金残高を積み上げて評価する方が現実的です。
国策・東北電力・30万ドルの材料は量産受注まで距離がある

Xでは、倉元製作所について「国策に乗った」「東北電力が採用する」「中国企業の出資が決まった」といった趣旨の投稿が見られます。いずれも元になった公表事実はありますが、投稿では途中の条件が省かれがちです。
噂を全面否定する必要はありません。国の導入目標、電力会社との共同評価、海外企業からの前受金は、技術と事業への関心を示します。ただし、材料の強さは相手先の知名度ではなく、契約金額、最低購入量、売上計上時期で決まります。
国の20GW目標は市場の追い風であり倉元への発注保証ではない
政府は第7次エネルギー基本計画で、ペロブスカイト太陽電池を2040年までに約20GW導入する目標を掲げています。耐荷重の低い屋根や壁面にも設置できる次世代太陽電池を国内で量産し、2030年までの早期にGW級の生産体制を構築する方針です。
国産技術を後押しする政策は、参入企業全体にとって追い風です。しかし、補助事業の採択や購入先が倉元製作所に自動的に割り当てられるわけではありません。「国策銘柄」は市場の存在を示す言葉であり、倉元製作所の売上シェアを示す数字ではありません。
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東北電力との共同評価は発電効率・耐久性を測る第一歩である
2026年7月17日、倉元製作所と東北電力はペロブスカイト太陽電池の性能評価を開始しました。ガラス型を水素製造システムと電力系統へ接続し、シリコン型との発電量比較、耐久性、温湿度の影響、既存設備との接続性を検証します。フィルム型は建物壁面へ設置しました。
この案件で倉元製作所は電池を提供し、東北電力がデータを収集し、両社で解析します。発表資料は「技術検証の第一歩」と明記しており、購入金額や量産発注量は示していません。共同評価開始は、東北電力による商用採用決定を意味しません。
30万ドルの前受金は出資金ではなく8月31日までの協議材料である
2026年6月、倉元製作所のペロブスカイト子会社は、中国の聚石化学グループの香港子会社と投資枠組み協定を締結し、30万米ドル、約47百万円の前受金を受領しました。協議期限は2026年8月31日が目途です。
ただし、会社はこの協定が正式な投資契約、株主間契約、合弁契約ではなく、出資実行を確約するものでもないと明記しています。前受金も出資金ではなく、協議不成立なら返還される場合があります。次に株価評価を変えるのは「30万ドルを受け取った事実」より、正式契約の金額・出資比率・事業計画です。
株価の推移とバリュエーション|154円でも割安とはいえない

倉元製作所の株価は2026年7月24日時点で154円です。1単元は1万5,400円で買えますが、発行済株式数5,458万3,175株を掛けた時価総額は約84.1億円、PBRは算定元による差を考慮しても10倍を上回る水準です。中小型・低位株に分類されても、1株の値段だけで割安とは判断できません。
マクロ環境はハイテク株全般にとって向かい風ですが、倉元製作所への影響は現時点で比較的軽微です。株価は6月9日の116円を下回らず、安値水準を緩やかに切り上げています。半導体加工やAIロボティクス、ペロブスカイト太陽電池という成長分野を抱える点が、テーマ面の支えになっていると考えられます。
一方、会社は通期業績予想を出しておらず、予想PERは計算できません。配当予想も0円です。PBR10倍超の評価には将来事業への期待が相当程度織り込まれており、足元の赤字と希薄化を考えれば割安とはいえません。テーマの成長性と企業収益の回復は分けて評価する必要があります。
73円から658円への9倍上昇が再現期待を残している
株価は2024年2月16日の安値73円から、同年6月13日の高値658円まで約9倍になりました。黒字転換や資金調達への期待が重なり、評価が一変した実績があります。この記憶が「もう一度大化けする」という投稿につながっています。
その後は2025年1月の316円、2026年1月の285円を高値に下落し、2026年6月9日には116円を付けました。東北電力との評価開始を発表した7月17日は184円まで17.2%上昇しましたが、7月24日は154円です。6月安値は上回っているものの、材料発表後の上昇分は縮小しました。底値圏の切り上がりは見られる一方、売上の裏付けがない上昇は定着しにくい値動きです。

10倍の1,540円には約841億円の時価総額が必要になる
154円と発行済株式数5,458万株を基準にすると、株価300円で時価総額は約164億円、500円で約273億円です。テンバガーに相当する1,540円なら約841億円になります。今後さらに株式が増えれば、必要な時価総額も大きくなります。
2025年の売上高は20億10百万円で、2026年1〜3月期は3億21百万円でした。841億円の評価を持続するには、ペロブスカイトの量産売上やロボットの大口受注を継続的な利益へ変える必要があります。大化けの夢は株価の桁ではなく、10倍後の時価総額を支えられる営業利益から逆算すべきです。
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発行済株式数は約7カ月で13.7%増えている
発行済株式数は2025年12月末の4,799万8,575株から、2026年7月23日時点で5,458万3,175株へ増えました。増加率は13.7%です。2026年3月には新株式と新株予約権で合計557万1,900株、当時の発行済株式数に対して11.57%の潜在希薄化が公表されました。
4月には第三者割当の新株式で2億円が払い込まれ、資金面を補強しました。調達は事業継続に必要でも、株数が増えれば同じ利益を分ける1株当たり利益は小さくなります。大化けを期待するほど、株価チャートと同じ頻度で発行済株式数を確認する必要があります。
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今後の株価シナリオ|2Q決算を4つの確認点で見極める

2026年8月7日に予定される2Q決算では、全社の増収率だけを見ても回復の実態はつかめません。確認点は、①ロボット事業の売上が戻ったか、②営業赤字が縮小したか、③通期予想を出せるか、④ペロブスカイト関連に具体的な進捗があったかの4つです。
私の見立てでは、2Q単体は1Qから改善する可能性がある一方、上期累計では営業赤字が続くシナリオです。1Qは売上高3億21百万円、営業損失1億10百万円と厳しく、黒字転換だけを合格条件にすると変化を見落とします。重要なのは、悪化が止まり、受注と採算が回復方向へ動いたかです。
1Qの落ち込みが大きいため、決算前に回復を織り込んで買い向かう判断はリスクが高いと考えます。低位株は期待と失望の双方で値幅が大きくなりやすく、数字が想定を下回れば急落もあり得ます。
一方、ロボットの受注遅れが解消し、2Q単体の売上回復、営業赤字の大幅縮小、通期見通しの具体化、資金調達懸念の後退を確認できれば、決算後でも評価余地は残ります。この銘柄は決算前の期待を買うより、改善傾向を確かめてから投資妙味を判断する方が適した局面です。
| シナリオ | 2Q決算で想定される状態 | 株価評価の方向 |
|---|---|---|
| 強気 | ロボット売上が明確に回復し、営業赤字が大幅縮小。通期見通しや資金計画も具体化 | 業績回復を織り込む再評価が進みやすい |
| 中立 | 2Q単体の売上は改善するが、上期累計の営業赤字と業績予想非開示が続く | テーマ期待と業績不安が交錯し、値動きが定まりにくい |
| 弱気 | ロボット受注の遅れが続き、赤字が拡大。追加資金調達への懸念も強まる | 期待の剥落と希薄化警戒から下値を試しやすい |
ロボット売上が1Qの72百万円から明確に戻ったか
最初に見るのは、ロボット事業の4〜6月売上です。1〜3月は大手コンビニなどからの受注遅れにより、前年同期の6億56百万円から72百万円へ89.1%減りました。会社の説明どおり一時的な遅れであれば、2Q単体の売上は1Qを明確に上回るはずです。
売上が小幅に増えただけでは、延期案件が本格的に動いたとは判断できません。顧客名や受注額が開示されなくても、ロボットの売上額、セグメント損益、会社説明を組み合わせれば、受注遅れが解消へ向かっているかを判定できます。1Qからの明確な増収が、回復シナリオの第一条件です。
営業赤字の縮小と通期予想の開示が回復の確度を示す
次に、ロボット売上の回復が営業赤字の縮小へつながったかを確認します。2Q単体が黒字なら強い材料ですが、赤字が残っても1Qの1億10百万円から大幅に縮小し、粗利益率も改善していれば、事業の立て直しは前進したと評価できます。
同時に、会社が通期業績予想を開示できるかも見ます。非開示が続く場合でも、下期の受注見通し、納品時期、黒字化への道筋が具体的に示されれば前進です。数字を出せる段階へ近づいたかが、単四半期の増減以上に回復の持続性を左右します。
ペロブスカイトの進捗と追加資金調達の可能性を確認する
ペロブスカイト関連では、東北電力との性能評価や聚石化学グループとの協議が、試験・枠組みの段階からどこまで進んだかを確認します。協議期限は8月31日が目途で、正式契約へ進む場合は出資額、出資比率、販売計画、量産開始時期が判断材料になります。
進捗と同時に、現金残高、営業キャッシュフロー、発行済株式数も見ます。研究開発や運転資金で現金が減り、新株や新株予約権への依存が強まれば、事業の前進が1株価値へ反映されにくくなります。材料の追加より、追加調達への懸念が後退したかが重要です。
まとめ|倉元製作所の大化けは材料発表より量産受注で決まる

倉元製作所は、基板加工と不動産の黒字を持ちながら、業務用支援ロボットとペロブスカイト太陽電池へ軸足を移しています。東北電力との共同性能評価、政府の2040年20GW導入目標、聚石化学グループとの協議は、将来の市場と事業機会が存在する証しです。
一方、2025年は営業損失14億24百万円、最終損失30億84百万円となり、2026年1〜3月期もロボット受注の遅れで営業赤字でした。自己資本比率は31.5%へ低下し、継続企業の重要な不確実性も残っています。発行済株式数は2025年末から13.7%増えました。
Xで語られる「国策」「大手採用」「中国企業の出資」「テンバガー」は、完全な作り話ではありません。しかし、いずれも現在は量産売上へ至る途中です。8月7日はロボット売上、営業赤字、通期予想、ペロブスカイトの4点を確認し、回復が数字に表れたかを判断する分岐点です。
決算前は期待先行の値動きになりやすく、1Qの厳しさを踏まえると先回りのリスクは高めです。反対に、受注遅れの解消、2Q単体の売上回復、赤字縮小、業績回復の具体的な説明を確認できれば、決算後からでも検討余地があります。相手先の名前ではなく、受注額、粗利益、現金、1株当たりの分母で確かめる姿勢が欠かせません。

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執筆者情報
日本投資機構株式会社 テクニカルアナリスト(CMTA®)
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